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スクラッチアート （2020.1.16）

　子どものころによく描いていた「ひっかき絵」が、「スクラッチアート」として今秘かなブームです。下地に鮮やかな色が塗られ、その上から黒色で塗りつぶす。それを先の細い竹やペンで絵を描いていくと、下の色が浮かび上がり、黒色の一面が色とりどりの線や面で描かれていく素敵な作品となっていきます。



　今回は既製の「スクラッチアート」のシートの絵を使用しました。すでに削る線は描かれてあるので、まずはどの絵か選択し、ペンで線を削っていきました。「削るのも力いるね」「でもきれいな色が浮かび上がってきたよ」「どんな色が出てくるのか楽しみながらできる」とつぶやきながらも楽しそうに作業は進みました。



「案外と力いるから肩こりそう〜（笑）」と時々首を回すしぐさも…。
「簡単そうだけど案外時間かかるね。」「線だけでなくて面を出すのに、いろいろどこを削るか考えてしまうわ〜」と時間いっぱい取り組みました。

　完成にはたどりつけなかったのですが、家でもできそうだということで、「完成したら亜知らせしま〜す」と持ち帰りました。

　2月は「クッキング」です。