友愛館(地域支援センター)Report
アタッチメントジム
(2018.1.25)「アタッチメントジム」は、豊かな動きの経験と親子の愛情やコミュニケーションを通して、自信や思いやりを育むもの、親子の信頼に基づく愛情の絆と認知発達の支援を目的としたものです。「起きる」「歩く」「転がる」「回る」「跳ぶ」「バランスをとる」「リズムを意識する」の7つの動きに、発達段階に応じて3つのステップで構成されています。
今回は、0歳から6歳までに獲得すべき運動能力のうち、親子活動においてのアタッチメント効果が高いと思われる基本的な動きを、0ヶ月〜1歳、1歳〜3歳に対象を分けて、それぞれご紹介しました。歌に合わせて行う動きの説明とともに感じてもらいたいポイントなどもお伝えしながら、楽しみました。
最初は恥ずかしそうにしていた子どもも、お母さんと一緒に動いていくうちに、楽しそうな表情。どの動きにも最後には「ぎゅっ」とお母さんとハグをします。お母さんの生歌と笑顔、お母さんとのふれあいに、子どもたちも満たされていたようです。
ご家庭でも親子でふれあう時間を持っていただければと思います。